おだやかなママがイライラしないためにしている100のこと。

余裕のある(ように見える)ママの裏面

その3 洗濯はここまで手を抜け!

私は家事が嫌いです。特に洗濯が嫌いです。

職業?専業主婦です。

 

この時期洗濯物干したと思ったらすぐ雨ふってくるし、干してる最中は日焼けするし、洗濯物重いし、畳むのめんどうくさいし…

クソズボラ専業主婦のワタクシですが、イヤイヤながら毎日洗濯しております。

洗濯乾燥機が。

 

主婦の新三種の神器と言っても過言ではない洗濯乾燥機!タオルはフワフワになるし、夜セットしたら朝には乾いてるし、梅雨関係ないし、正に神!

電気代は多少かかりますがビックリするほどではない(うちの場合は一ヶ月1000円くらい?)我が家では家事の手間を大幅軽減するために割り切って毎日使用しています。

だってぇ〜洗濯や干すので疲れてイライラするよりぃ〜精神衛生的にいいじゃん??浮いた労力の分、他で節約します。

ちなみに浴室乾燥機は干す手間がかかるので私的にNGです。

 

シワになりやすいデメリットはあるので、乾燥かけるのはタオル、子供の下着・靴下、部屋着のTシャツやスウェットなど。

洋服やナフキンハンカチはシワになりやすいので別で洗濯のみ。これはシブシブ干します。

これだけでビックリするくらいラク!洗面所で洗濯物畳みまで完結するし!曇りで乾かないっつーストレスもなし!

重い洗濯物持って移動するのが嫌いだし、その上わざわざ干してやったのに乾いてない時のショックったらないね! 

 

ルーティンとしては

①寝る前に乾燥までかけていいものをセット。ちょうど起きる時間に出来上がるようにする。

②起きたら洗濯乾燥機から洗濯物をだす。たたみ仕分ける。

③シーツやらと一緒にシワになったらいけないものを洗う。洗濯のみ。

④イヤイヤ干す。夕方イヤイヤ取り込む。

が、少量なので許す。

 

子供が増えると洗濯物も増える、手間も増える、イライラも増える。しかし使える時間は減る。

手を抜けるところは堂々とぬいて、その分子供に向き合えたり、イライラせずにすんだりすればよくないですか?

決して優等生主婦ではないかもしれませんが、目的は乾いた服やタオルがあればいいんですよね?使える手段は使っていきましょう!

 

ポイントは

⚫︎ヒートポンプ式の乾燥機能にすること。電気代が安くすみます!

⚫︎ドラム式洗濯乾燥機にすること。乾燥機能に強いらしいです。でも縦型でもあきらめず試してみて!

⚫︎フィルターは小まめに掃除すること。乾燥に時間がかかるようになります。

⚫︎乾燥したらなるべく早めに外にだすこと。その方がフワフワになります。

⚫︎時間帯で電気代が違うタイプのおうちは安い深夜時間帯などにタイマーセット。

 

これくらいですかね!友達に話すとみんな電気代で躊躇しますが、それ以上にラクになるので是非試してほしいです。兼業主婦の方は100%使うべきです!DINKSの方もこれから子供が産まれたらマジ洗濯なんかに費やす時間なくなりますよ!専業主婦ももちろん堂々と、次に買うときは洗濯乾燥機!今持ってる方は今夜から使いましょう!

 

こういう事を言うと男性側が「楽しようとして…」とか「昔はそんなのなくてもみんなやってた…」とトメトメしい事を言いだすんですが、奥さんにそこそこキレイでニコニコしててほしいでしょう?昔ながらの髪の毛振り乱したヒス母ちゃんがいいんですかね?

今はハイテクの時代ですから抜ける手間は多いに抜かせてあげてくださいね!それは余裕となってパパに返ってきますよ☆

 

※三行まとめ※

①洗濯乾燥機は神!

②罪悪感はいらない!

③文句あっか!

その2 心も食事からできている①

昨日ご紹介した姫野友美さんの【心療内科に行く前に食事をかえなさい】から、私が実践していることを紹介します。

この本を読んだ時は本当に目からウロコで、図書館でかりていたのですが速攻Amazonで購入しました!

 

イライラしたり、ヤル気がでないのは性格じゃなくて必要な栄養素が足りてないからだという考え方でした!イライラするのは鉄不足、鬱っぽくなるのはタンパク質不足…というように。

栄養素が足りてないだけで私が悪いわけじゃないんだ!私の精神力のせいじゃないんだ!と嬉しかったです。

体だけじゃなくて、脳も栄養不足だとうまく働かないそうです。

 

また、心療内科を受診するほとんどの人は低血糖症であるということでした!これも大いに心当たりがあって、わたしは妊娠糖尿病歴があって甘いもの大好きなんですよね…

人間ドックとかではかる血糖値は問題なくても、ブドウ糖飲んで二時間後に検査する糖負荷検査(普段の健康診断ではやらない)でひっかかる人もいます!ソースは私。

低血糖症の人は炭水化物たくさんや甘いものをたべた後に急激に血糖値が上がってその時は調子いいんですが、その後1〜2時間で急激に血糖値が下がるのでその時調子が悪くなるそうです。ヤル気がでなくなり、眠くなり…。

通常は1日の血糖値は食事で多少の上下はあるものの、なだらかな波型を描いているらしいんですね。それが低血糖症の人はジェットコースターのようにジグザグをえがいているイメージです。

自分が精神的に不安定だと思う人は低血糖症だと思っといた方がいいです!

病院行ってわざわざ調べるのはハードル高いと思うので…

気をつけるのは炭水化物(糖質)とりすぎないこと。野菜や肉を食べてから最後に米を食べること。おやつに甘いものは控えること。

いきなり甘いものや炭水化物をたべると急激に血糖値が上がって低血糖症を悪化させるので、甘いものはデザートにたべると血糖値が急激に上がらないと思います!

もちろん食べ過ぎはダメですよ!

 

イライラしてたり鬱っぽくて不安定な時に、いきなり甘いもの減らしたりするのはストレスを増やすだけなのでまずはサプリからはじめるのがオススメです!

私はまず、DHCのヘム鉄、カルシウムを飲みました。ヘム鉄は2年経った今も続けています。悩んでいた頭痛がなくなりました。飲み忘れが続くとまた痛くなるので効いているんでしょうね。

 

あと、推奨されているタンパク質を食事でとるのは大変なのでプロテインを飲みました。

続けやすい値段のものを選びましょう!

(推奨されている1日のタンパク質量は体重50kgの人で卵1〜2個、6Pチーズ1〜2個、肉100g、魚100g、豆腐半丁、納豆1パック、牛乳200ccです。多い(>_<))

 

大事な所だけざっくりまとめましたが、また個別に記事にしていきたいと思います!食事は奥が深い…

是非この本は読んでもらいたい一冊です!

 

 三行まとめ

①あなたは低血糖症です。

プロテインと鉄のサプリを飲みましょう。

③甘いものはデザートにしなさい!

 

その1 本を100冊読んでみた。

育児書はもちろん、心理学やら栄養学やらイライラ対処のヒントになりそうなものは片っ端から読みました。今数えたら図書館で借りたものだけで100冊超えていました。どんだけ病んでいるのか。

 

今回は私が読んでラクになった本、イライラ対処のヒントになった本を紹介します。

 

意外なのは、育児書は「これは!」ってやつは少ないんですよね。どれもマニュアル通り、分かってるような事が書いてあります。

「イライラしたら10数えて心を落ち着けましょう」…キレてる時に10数える事思い出す余裕はないわ!

「子供の小さい頃の写真を飾って、生きていてくれるだけでいいと思っていた生まれたばかりの頃を思い出しましょう!」…キレてるときに思い出す余裕はないわ!

私の余裕がなさすぎですかね…。とにかく病んでる自分のメンタルはあてにできなかったのでもっと根本的に解決する方法、そしてなるべくお金がかからない方法で探しました。

 

①姫野友美   【心療内科に行く前に食事をかえなさい】

精神面に食事からアプローチするという方法にビックリしました!

血糖値の乱高下で気分が不安定になるという事で、今でも血糖値が急激に上がらないような食べ方を気をつけています。

また、鉄サプリを服用する事で本当に頭痛がなくなりました!今でも飲んでいます

 

田房永子  【キレる私をやめたい】

常に自分への評価が低くて、そこへ子供の思い通りにならない行動や旦那さんのちょっとした一言でが、自分が根底から否定されたように感じてパニックからキレてしまう。そうそう!っていう感じ。読むだけでラクになれました。何度も読み返してます。

 

また随時更新します。 

その0 おだやかママの裏の顔

はじめまして、よしともです。

6歳、4歳、2歳の三児の母、育児真っ盛りです。

 

周りからよく言われるのは

⚫︎全然怒らなそう

⚫︎穏やか

⚫︎おっとり、ほんわか、天然…

みなさんの周りにもそんなような人いますよね?お菓子作って、ハンドメイドしてニコニコしてるような人。そんな感じらしいです。

私の場合は、それはイメージだけで実際はお菓子はチョコ溶かして固めてドヤ顔するくらいのレベル。ハンドメイドさせれば指ボロボロになるタイプですがね。

 

実際子供が生まれる前、いや一歳半くらいまではたいして怒る事もイライラする事もなくポヤーっと生きていました。

しかし、子供のイヤイヤ期、子供がいての妊婦生活、赤ちゃん返り、2歳差育児、2人目は癇癪持ち、兄弟喧嘩、子供2人の妊娠生活、加わった3歳差育児、ダブル赤ちゃん返り、おわらない癇癪、ダブルイヤイヤ期、終わらない夏休み…

3人目が生まれた頃がMAXで毎日テンパり、イライラし、子供に怒鳴り、叩き、蹴飛ばし(ひどすぎる(TT))、罵声を浴びせ、いつか虐待してしまうんではないか。いや、もうしているんじゃないかと怖くなりました。

冷静に考えればたいした理由じゃない事で、怒鳴り散らして、子供は泣き、怯えていました。

泣きながら「ママ、おこらないで」と言っていました。

私も泣けてきました。こんな私が母親で子供達かわいそう。私は母親失格じゃないか。私がいなくなった方が幸せなんじゃないか。でも将来母親がいないことで結婚とかに支障がでたらどうしよう。娘が産後里帰りできないと辛いよね…思考がめちゃくちゃになっていきました。自分自身が鬱状態である自覚もあったので、子供達の精神安定の為には、まず自分自身の精神安定をはかろうと思いいろいろ試しました。

 

心療内科、漢方、育児書やイライラについての本よみあさる、育児セミナー行く、育児ブログ読みまくる、保健師さんや児童館の先生やあらゆる人に相談、サプリ、栄養療法…

そうこうしているうちに少しずつ自分のイライラをコントロールできる時が増えてきたように思います。

今も兄弟喧嘩や癇癪でイライラする日々は続きますが当時よりは私もキレずに子供と向き合えている気がします。

少し余裕がうまれてきたのでイライラ対処で試行錯誤した事をブログにします。

この世界の片隅で、悩んでいるあなたのヒントになれたら嬉しいです。

 

 

*三行まとめ*

①おだやかママにみえても家ではヒスママな私!

②子供に見せる顔だけでもおだやかに見せる為に!

③あらゆることやったらちょっぴりラクになったよ☆